岡本太郎とレンブラント 1
1,2週間前に久しぶりに美術館というものに行ってみた。
岡本太郎とレンブラント。
感想とか近いうちに書くつもりだったけれど、すっかり忘れていたので、思い出した今、書いてみようと思う。
因みに僕、美術結構好きだったりします。
あ、断っときますけど美術に関する知識はないですよw
てか、美術、所謂artに、知識とか理論とかはいらないと思う。
この世界においてはすべてはFeelingだろう。
あ、あくまで持論なんでw無視して結構。
まず最初に行ったのが、岡本太郎のほう。竹橋にある東京国立近代美術館でございます。
岡ちゃん、何でも生誕100年なんだそうで・・・。
(あっ、岡ちゃんは岡ちゃんでもサッカーの岡ちゃんじゃないよw)
写真どんっ!
いや~凄いね、岡ちゃんは。
線の一本一本が力強くて太い。勢いありすぎて今にも額からうねり出てきそう。
非常にエネルギッシュで、見るものをとらえて離さない。
芸術は爆発だ、という岡ちゃんの言葉は有名だけど、ほんとにその通り。
大胆なスタイルでスケールがいちいちデカい。
作品はカオスで理解しづらいものが多かったが、岡ちゃんの作品は頭で考えるのではなく体で体感するものだ、と開き直って見直してみると案外わかるようになった。
あと個人的にツボだったのがタモリと岡ちゃんが対談してる動画映像。
タモさんがあり得ないほど若くてビビった←そこかよっ(゜o゜)
あ、「太陽の塔」の構想過程とかは見といたほうがいいよ。
単純そうに見えて、かなり凝ってるから。
何度も何度も下書きを繰り返し、周囲の人に反対を食らっても完成させる岡ちゃんの流儀、というか職人魂?みたいなのを感じる。
それを知ったうえで改めて見る「太陽の塔」は明らかにベツモノだから。
閲覧コースの最後には、くじ引きみたいな要領で一人一枚のカード?を貰えるコーナーがあります。
カードには、数ある岡ちゃんの名言の中からランダムに一つ名言が書いてあります。
カードは最初三角に折ってあって中が見えないようになってる。
因みに僕が引いた言葉は・・・
結構心にズッシリ響きます。
まぁ、こんな感じですけども時間のある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
クソ真面目な日本人からよくこんな発想豊かなアーティストが出たな、という気持ちになること間違いありませんから。
「生誕100年 岡本太郎展」HP
次回レンブラントに続きます。
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