投稿

6月, 2011の投稿を表示しています

これ、なんて読むかわかる?

「六ヶ敷い」 一発で読めたら、あなたなかなかセンスあります。 ヒント。 読めないあなたにとっては、今の気持ちそのものだと思います。 実は今日、図書館でいろんな本漁ってたら、『おはなし電気学』というかなり年季の入った本を発見。 まず表紙が『学氣電しなはお』っていう時点でもう…(笑) 昭和14年刊行だから今から約70年も前ってことになる。 表記も漢字も今とは違うから読みにくいのなんのって(笑) でも面白いから読み進めてみると「六ヶ敷い」っていう言葉が随所に見られた。 「なかゝ六ヶ敷い」って初めて目にしたときは「何じゃこれ(`・ω・´;)」って。 六ヶ敷って土地の名前か?みたいな(笑) しばらく文脈とかから推測して、やっと理解できた。 わかったときは嬉しい、という感じよりも「面白い!」という感じのほうが大きかったなぁ。 昔の人はユーモアに満ちてたんだなぁ、って。 さぁ、そろそろわかったでしょうか? 答え発表しちゃっていいですか? 答えは… 「むつかしい」でした~。 「むずかしい」ではなく「むつかしい」です。 そこにも昭和らしさを感じるね。 いや~、他にも面白い表現がいっぱいあったから暇を見つけて全部読みたいな。

イヤホン族

非常に理解し難い人々、それはイヤホン族。 常にイヤホンを耳にぶら下げている人々。 果たしてそのぶら下げた紐からはどんな音楽が鳴り響いてるでしょうか。 はたまた、何も音楽が流れていなかったりするのでしょうか。 音漏れするほど大音量で聴いてる輩もいれば、呼びかけるとすぐに振り向くほど小さな音量で聴いてる輩もいます。 彼らはイヤホンをぶら下げながら歩く。自転車に乗る。電車に乗る。 暇さえ見つければイヤホン。 酷い時は、ご飯を食べる時もその耳からイヤホンをぶら下げています。 そんなに大好きな歌手がいるのでしょうか? そんなに毎日24時間聴いていたい曲がいくつもあるのでしょうか? もしくは耳に電子機器をぶち込むことを愛してやまない、という変な性癖の持ち主なのでしょうか? 耳、痛くならないのでしょうか? 要がないのにただただ聴いてるのであれば、難聴になる恐れがあるからやめたほうがいいです。 ファッションでつけているのであれば、それもやめたほうがいいです。 ちっともかっこいいとは思わないし、ファッションでつけているくせにチープなイヤホンだったらむしろダサくて逆効果になりますから。 そもそも、僕はイヤホンがどうも苦手です。 耳の中にあんな異物を詰め込んだら不快感でストレスが溜まってしまいます。 だから僕は専らヘッドホン。 それも基本的に外では音楽を聴きません。 電車の中とかで音楽を聴いてる人結構いるけど、僕はどうしてもあれが出来ません。 耳をふさいだ瞬間、外の音を遮断した瞬間、自分が世間から独り取り残されたような感覚に陥って不安になります。 情報量が一気に少なくなる、あの感じが怖いのです。 稀にイヤホンつけながらご飯を食べる輩がいるがあれほど理解し難いものはありません。 イヤホン邪魔になりませんか? コメカミごりごりしませんか? 飯マズくなりませんか? そもそも作った人に対して失礼ではないのですか? 正直、どうゆう神経してるのかわかりません。 僕が勝手に師と仰ぐ中田ヤスタカ氏。 彼も移動中は音楽を聴かないらしいのだが、それについてこんなことを言っていました。 「音楽のながら聴きをしない。」「その場所の音を聴いていないと不自然じゃないですか。場所が違うと鳴ってる音も違うので、それを聴いているほうが楽しいじゃないで...

えっちいひと

えっちいひと、それは線形代数学の先生。 この前の線形代数学の授業でのこと。 この日、僕は疲れていた。 ただただ疲れていた。 前日の晩、レポート作成に追われ、オールしたからだ。 普段僕は、授業中に寝ている人を見ては「まったく、何しにきてるんだ」と腹を立てるようなカタブツで、授業中に寝るなどという行為は僕の正義感が許さなかった。 しかし、この日は理性が本能に完敗していた。 とにかく眠くて仕方がなかった。 制御不能の状態だったのだ。 完全に寝てはいないが、8割がた無意識の状態。 授業が中盤に入ったところで先生の大きな声で急に目が覚めた。 先生が何やら或る単語を連呼している…。 「・・・ち。・・・っち。・・・eっち。 えっち。 」 ちょww 先生、どうしたの?w 頭逝っちゃったのかよ~。 ・・・。 どうやら先生エルミート(エルミット)行列について説明しているようだった。 "Hermite"をなぜ"エルミート"と発音するか説明していたのだ。 最初から説明を聴いてた人は平然とした顔をしているが、寝ていた僕は、先生の「えっち」という単語の連呼にビックリしてしまったのだ。 これまた、自分はなんて情けない男なんだろうと思ったのが、その先生の連呼で急に目が覚めたこと。 しかも起き方がハンパじゃなかった。 自然にムックリ起きればまだ救いようがあるが、僕の場合は違った。 「えっち」という単語を聞いた瞬間に、「ガタッ!」。 周りの視線が痛かった。 きっと皆「何だコイツ、さっきまで寝てたのにHって聞いた瞬間目を覚ましたぞ」っ思ってるに違いないww そう、さっきまでは本能が僕を寝かせていたのが、この時は本能が急に僕を叩き起こしたのだった。 もちろん、起きたのは僕だけでなく、僕の息子も、と付け足すのは理解に難くないだろう。 先生は50過ぎのオヤジだ。 雑誌を買ったら特典の袋とじまで開けて見るようなタイプの、オヤジだ。 実際はそうじゃないことを祈ってるが。 あの、団塊の世代、という生き物はどうやら「H」を上手く発音できないらしく、「エイチ」とか「エッチ」ではなく(かな表記の)「えっち」と発音する。 我々が普段sexを指して用いる「H」の発音そのままで、下手したらもっといやらしい...

ジョン・ラセター、恋に落ちる

イメージ
映画「Cars2」のワールドプレミアには世界から300人もの報道陣が集まったそうな。。 さすが、ハリウッド・・・。さすが、ディズニー・・・。 本来ならディズニー映画に対して批判的な立場をとる僕McKenzieですが、今回だけは「ディズニー、いいぞ!」で。。。 この映画には、あのルイス・ハミルトン(F1ドライバー)が自身のキャラクターの声優として出演しているらしく、プレミアにはルイス・ハミルトントンも参加したそうな(with恋人のニコール・シャージンガー)。。 あ~ちゃんの弟がハミルトンのファンということもあって、会場ではハミルトンとPerfumeの対面が実現したそう。。 すげーーーー。 そして、この映画の監督、ジョン・ラセターとも対面! 写真、どん! この写真からも伝わってきますが、Perfumeと対面した監督は大喜びしたそうな! 自身の息子たちをPerfumeの3人に紹介し(←おい!w)、「ポリリズム」については、「聴いた瞬間、恋に落ちたくらい気に入ったんだ」と絶賛!! 鑑賞後、感想を聞かれたのっちが 「メーター(映画に登場するおんぼろレッカー車のキャラ)の素直なところが好き。いつも自分のスタイルでいるのは難しい。私たちもどこにいてもメーターのように自分らしくいたい。」 と、まるで頭を打ったかのような、のっちにしては恐ろしく真面目なコメント。 内容はイイこと言ってるけど。 そんなのっちが好きです、僕。 いや~、日本での上映が楽しみで仕方ないですな。 ジョン・ラセター、まじgood job! それにしても、監督が「ポリリズム」を挿入歌として決定する際、Perfumeのどの動画を見て判断を下したのかがとてもとても気になるのですが。 PVなのかなあ。 東京ドームのライヴ映像かなあ。 それとも、武道館とか? 監督がまだPerfumeのライヴ映像を見てないとしたら、早く見せてあげたいですね。 Perfumeの魅力はライヴにこそ宿ってますから。 海外の人たちにPerfumeのライヴ映像を見せる機会さえ得られれば、喰いつくこと間違いないですからね。 むしろ日本よりも欧米のほうがPerfumeの音楽は受け入れられ易いと思う。。。 今後の攻め方がポイントになってくるね。

Perfume in Hollywood!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

イメージ
Perfumeついにアメリカ上陸!!!!!!! ハリウッドにて映画「Cars2」の試写会?に参加したのかな。 やべえ、興奮でさっきから汗が止まんねえ(笑) アメリカの女性インタビュアーと http://www.youtube.com/watch?v=2W48DAnCgGc&feature=player_embedded のっちが「あなたのネイルもかわいい」と、ナイスコメント! 女性インタビュアーも好印象を持った・・ハズ!!! 「ポリリズム」のサビのダンスをちょっと披露して見せたり。。。 http://www.youtube.com/watch?v=xnL8r-pYF1Q&feature=player_embedded てか、当たり前なんだけど、隣にもっさん(マネ―ジャー)がいることに笑える。 栄光のハリウッドに来ても、相変わらず冴えない・・・いや、緊張を微塵も感じさせない堂々とした顔です、もっさん! アメリカにいる?駆けつけた?PerfumeファンがあたたかくPerfumeを向かいいれる。 ありがたや、ありがたや。 http://www.youtube.com/watch?v=nslQHZL1NoY&feature=player_embedded Perfumeは幸せモノだ。 そしてなんと! Perfume界隈(YouTube上)で話題のあの外国人のオッサン(ユーザー名perfume444)が!! ついに念願を達成したようだ!!! うそーーーーーーーーーーーーん!!!!! 羨ましすぎる。。 てか、このオッサン、何者なんだよ。 いくら外国人ファンとはいえ、一般人じゃそう簡単に写真撮ってもらえないだろ。。。 いーなー。 Perfumeのブームはとっくに過ぎ去ったと思ったけど、それは誤りだったみたいですな。 確かに日本ではブームは過ぎたんだろうけど、海外ではむしろこれからがブームなのだ。 Perfumeのこれからが楽しみで仕方ない。 Perfumeと付き合っているとこういう感動が尽きないからいいよね。 限界を感じさせない、っていうか。 望んでいたことが次々と実現していく、っていうか。 これからもPerfumeとは長い長い付き合いになりそうです。 ただ、三人とももうちょっと...

チョコレイト・ジンギスカン

イメージ
最近、ドイツ語の授業でこの動画を見せられる。 Dschingis Khanというアーティストが歌う「Dschingis Khan」という曲。 これ、日本でも昔からよく耳にする「ジン、ジン、ジンギスカ~ン」でお馴染みの曲。 なぜ、ドイツ語の授業でこの曲を流すかというと、この曲実は、ドイツ語で歌われているのだ。 というか、Dschingis Khanというアーティストがそもそもドイツのアーティストなのだ。 知らなかったでしょ? 俺も先生からそれを聞いたときビックリしたもん。 「えっ?この曲ドイツだったんだ。モンゴルとかじゃないんだ。」 って。 ドイツ語の授業で、うちのクラスだけ大音量でこの動画を見てるわけですが、このダンスを見ていると、ふと或る別の曲が思い浮かんでくる。 これ、、、「チョコレイト・ディスコ」に似てるんじゃね? 家に帰ってよく見直してみたけど、やはり振付がどことなく似てる。 振付だけじゃなく曲の雰囲気、構成もどことなく似てる。 真ん中にいるリーダーらしき男の衣装も、「チョコレイト・ディスコ」のPVでのっちが着ている衣装に似ている。 ね。 もしかしたら、MIKIKO先生は「Dschingis Khan」を意識して「チョコレイト・ディスコ」の振付を考えたのでは・・・。 ヤスタカ氏もこれを意識して曲の構成を考え、衣装さんもこれを意識して衣装を選んだのでは・・・。 ・・・(-_-;) 考え難いか・・・。 あ、あと、ドイツ語の授業で先生が「Dschingis Khan」の動画を流した後、ボソッと 「今はなんか日本の若い女の子たちが歌っているみたいですね。歌詞はドイツ語じゃなく、日本語に置き換えてるみたいですけど。」 と。 要は日本語の若い女の子たちがカバーしてるってこと? 一体誰なんだろう。。。 調べてみると、恐らく先生が言ってたのはこれ↓だろう Berryz工房ね。 こんなカバーしてたんだぁ。 知らなかったわ。 しかしまぁ、ハロプロは「ウッハッ、ウッハッ」が好きだねぇ。 いかにもハロプロっぽいカバーになってますなぁ。 悪くはないけど、俺は原曲のほうが好きです。 ・・・ということでダラダラ書きましたが、強調したいことは「チョコレイト・ディスコ」と「Dschingis Khan」が似てるということではな...

カラオケのAKB、家電量販店のPerfume

と題して、今日は僕のこれまでの実体験から見た双方の立ち位置・音楽性の違いを論じてゆこうと思います。 この前、部活の新歓があり、夜7時始まりの三次会経ての明け方6時解散という、なんともハードなひと時を過ごしたわけであります(大学生はこれがフツーらしいが)。 1次会、2次会は皆でワイワイガヤガヤ酒池肉林を楽しんだわけです(いや、酒池ではあったが、肉林ではなかったw)。 その後の3次会はカラオケに移って朝まで歌い明かそうという流れです。 カラオケに突入すると、急に部屋割りが行われました。 「アニソン部屋」と「AKB部屋」と普通(その他)の部屋。 「アニソン部屋」はアニソンを歌いたくてしょうがない、他の音楽には目もくれない二次元の猛者たちが集まります。 「AKB部屋」はAKBを愛してやまない暑苦しいヲタ・・・猛者たちが集まります。 普通の部屋は、普通の部屋です。いわゆる、少数民族の寄せ集めみたいなものですから、部屋には終始何とも言えない暗い?ぎこちない空気が漂っています。 僕は、AKBも人並み(人並よりちょっと上くらい)に知っているので、「AKB部屋」に行こうかと思いましたが、あまりにヲタ・・・、猛者たちのレベルがパないので、黙って普通の部屋へ。。 歌っていると終始隣の部屋からAKB猛者どもの愛の叫びが鳴り響いてくる。 コール&レスポンス、とでもいうのだろうか、ああいうヲタ芸まで全力でこなしている。 終いには、僕たちの部屋に乱入してAKBの楽曲を見せつける・・・。 あっけにとられている僕たちの冷たい視線をよそともしないで歌い、踊り狂うAKB猛者たち。 歌い終わると何事もなかったように嵐のように去っていく(笑) いや、楽しそうだ。 正直、彼らがうらやましくてしょうがなかった。 同じ音楽を共有し合って、一緒に歌い、踊り狂う。 簡単そうに見えるが、これ意外と、というかかなり難しいことだと思う。 僕だって、「Perfume部屋」いうものあれば、飛び込んでいったと思う。 しかし、悲しいかな、Perfume部屋はおろか、Perfume好きな人にも巡り会えない事実。 Perfumeファンなら誰しもこういう経験あると思う。 歌いたいのに同じファンが見つからない。 むしろカラオケでPerfumeを歌おうものなら、周りから批判が飛んできそうで怖い。 Perfume好きにはカラオ...

いのちの長さは誰が決めるの?

と、随分とまあ、哲学的なタイトルつけてみたけど。 誰なんだろうね。 俺もわからない。 無神論者でなければ、「神様」というのが一般的な答えでしょ。 或いは、ヒネクレ者だったら「殺人者」と答えるだろうし、さらに上をゆくヒネクレ者なら「裁判官」とこたえるだろう。 まあ、「裁判官」という答えは死刑を続けている国に限る、と補足せねばならないが・・・。 で、実際のところ誰なんだろうね。 ここで断っておきたいのが、今言っている「いのち」というのはなにも「人間のいのち」に限定して言及しているのではないということ。 動物のいのち、植物のいのちなど、自然界における様々な「いのち」を指している。 それを踏まえた上で、さあもう一度、上の問いを考え直してみよう。 ん? それでも「神様」? 確かに、神様でも半分正解だろう。 神様の存在を科学的な証明にもとづいて否定しない限り、「神様」という答えが間違っているとは言えない。 でもそれは、あくまで「半分」正解。 じゃあ、残りの半分は? 僕とあなたと、あなたとあなた。 つまり 「人間」じゃない? 今日僕は昼にカツカレーを食べた。 食堂のおばちゃんにカツカレーを注文したこの段階ですでに僕は、間接的に牛を殺したことになるのだ。 もっと言えば、カレーにはコメも入ってるし、ルーの原材料には多くの野菜や果物、植物が入っている。 僕はそれらのいのちを、たったの一回の注文で殺してしまったのだ。 さらにツッコめば、僕はアパートから食堂まで原付バイクで行った。 この原付バイクを走らせたことで少なからず排ガスが出たはずだ。 その微量な排ガス、日本1億人分に換算したら・・・。 世界70億人分に換算したら・・・。 もちろん温暖化は進み、自然破壊へとつながる。 今このブログを机の上で打ってるが、この机の木材もまた、どっかの林から伐採され犠牲になった。 言うまでもなく、林に生息していた動物は居場所を失い、度を過ぎた伐採が行われれば、そこで成り立っていた自然界のバランスが崩れる。 人間が地球のいのちを奪い尽くすのも時間の問題だろう。 これが人間中心主義のなりの果て。 人間のエゴによって、これまでどれほど多くの「いのち」が失われてきたことか。 そもそ...

他愛もない独り言

独語の授業が楽しい。 英語以外の第二外国語を習うとなると相当きついだろうな、と思っておったが実際やってみると楽しい。 独語は基本的にローマ字読みの発音をするので、中国語のように発音で苦労する、ということはないのよ、ふふ。 しかしところがばってん、独語は名詞を覚えるのに非常に苦労するのです。 独語の名詞には、男性名詞・女性名詞・中性名詞の3通りがあり、それぞれによって名詞につく冠詞が異なるのであります。 男性名詞ならder~、女性名詞ならdie~、中性名詞ならdas~というように。 さらに、名詞は1格、2格、3格、4格それぞれで形が異なり(大抵はそう変わらないが・・・)、単数か複数かでまた形が変わるのでございます(そんなに大きな変化はないが・・・)。 つ・ま・り!! 1つの名詞に対して、4(格変化)×2(単・複)=8つの形を覚えにゃならんわけです。。。 ぽぽぽぽ~ん!!!! やっと独語好きになれたのに。 ここにきてのまさかの挫折か?(笑) そんな僕のマイナスオーラを察してか(たぶん違う)、先生が面白い例文を出してくれた。 面白いというか、ひたすら下らない。。 いや、ホントに「下」らないのだが。。 "Ich fumbarte der Unchi." 黒板に書かれたその文章を怪訝そうな顔つきでひたすら睨む生徒一同。 「キミ、これ発音してみて。」 先生が僕に向かって言う。 やばい、、指されちまったよ、ご指名承っちゃったよ。 いや、独語でしょ? 大抵はローマ字読みでしょ? えっ?ちょww これ、、、発音するの??? 女子もいるのに(泣) その文章を発音するのは非常に躊躇われたが、僕は勇気を振り絞った。 「いひ、ふんばるて、でる、う、う、、、うん、、ち、、、?」 先生、笑みを浮かべて、そうだ、という。 「イッヒ、フンバルテ、デル、ウンチ!」 そう、完璧な「下」ネタ。 もちろん、こんな文章通じないし、fumbarteやUnchiという単語も存在しない(-_-;) 先生曰く、旧制高等学校の連中もこの例文を覚えて遊んでた、というから、相当昔からある例文なんだろう。 まったく・・・旧制高校の連中め、こんな文章つくりやがって。 おかげで恥じかいちまったじゃん!...