oasisファンであれば誰しもが知ってるとおり、「Fuckin in the Bushes」という曲は彼らのライヴになくてはならない存在だった。 (ここで過去形にしているのは、oasisはすでに解散してしまっているから) oasisのライヴは、必ずと言っていいほどこの曲から始まるのだ。 とは言っても、メンバーがこの曲を演奏するわけではない。 この曲とともにメンバーがステージに登場する。所謂、SEとかいうやつである。 この曲、聴けば分かる通り、ものすんっごくカッコいいのだ。 最初のドラムの1音が鳴っただけでシビれる(~o~) 最後の婆さんの気が狂ったように吐き出す言葉もいい。 この曲を聴くと体全身、ハートがアツくなる。 何よりもこの曲は、いろんなところで使える、とっても便利な曲なのだ。 映画にも、テレビ番組にも、スポーツイベントにも、なんでもあう! そして、その場にいる観衆を一気に盛り上げてしまう。 何回聴いてもまた聴きたくなるようなクセも持っている。 こういう曲って、いっぱいありそうでなかなかないのである。 同じ役割に近い曲として例を挙げるなら、Zeppelinの「Immigrant Song(移民の歌)」かな。 これね、聴いてみるとこの2曲ってすごく似てるんだよね。 リズム感というか曲調というか。 あっ、もしかしてノエルはZeppelinのこの曲からインスピレーションを受けたのでは・・・(・。・; そうだよなぁ、だって「移民の歌」の「ドンドコドド~ン↓」の後ろに「デンデデデデ~ン↑」を付け足せば「Fuckin in the Bushes」になっちゃうもんなあ。 真相はどうなんだろ?ノエ兄・・・。 まぁ、両方ともいい曲ってのは確かです。 こういう曲をこれからも探していきたい。 下の動画はoasisのライヴ映像。 「Fuckin in the Bushes」が鳴り始めた途端に会場のボルテージが一気に上がるのが見て取れる。 ※上の「Fuckin in the Bushes」「移民の歌」の2曲を同時にかけると凄いことになるw これぞまさしく、Noise and Confusion、ですな。
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