ももいろクローバーZとあたし


出会いはそう、忘れもしない9月1日木曜日午後23:10。

から数日後のとある日。
あたしはねえ、その日に放送されたPerfume Locks聴き忘れて、You Tubeで漁ってたのさ。
そんで、音源見つけて聴いてみると運よくこどものっちの回だったのさ。
あたしはねえ、こどものっちが好きなのさ!
わくわくして聴いてたらこどものっちがももいろクローバーZを推してるじゃないか!
衝撃。
これがそのときのPerfume Locksなのさ。
今って、アイドル戦国時代じゃない?
勿論、アイドルグループなんざ星の数ほどいるわけですわ。
・・・。
いや、星の数ほどはいないが、まあ結構な数いるじゃないすか。
そのなかでなぜのっちはももいろクローバーZに惹かれたのか。
あたしはねえ、当時(というか今も)のっちのちだったから、そののっちの心理を知りたくて仕方がなかったのさ。
普通の人とは違う感性を持っている(とあたしは思う)のっちが興味を持ったからには、その「ももいろクローバーZ」とやらには何かあるに違えねえ!
と早速調査に乗り出したのでありやす。

どうでもいいけど、ブログを書くたびにコロコロ変わる自分キャラ。
本当にどうにかしたいと思います・・・。
反省しているでありやす。

さて、本題に戻るわよ。
そんで調べたらスットコドッコイ!
なんてぶっ飛んだアイドルなんでしょう!
ふざけているが、押さえているところは押さえてる歌詞。
とてもアイドルとは思えない下品な振り付け。
それらを全力で歌い踊る少女たち。
バラエティにも強い。
もはやエンターテイナーですよ。

しかしねえ、この時が初めてじゃないんですよ、ももクロ知ったのは。
ももクロがテレビに出始めたときから知ってるんです。
あたしはねえ、テレビっ子だったんだよー。
高校時代なんか、夜中、両親が寝たらリビングに行ってずーっと深夜番組見てたわな。
だんだんテレビショッピングを始めたり、カラーバーを映しはじめる局が多くなってくると、NHKにチャンネルをまわし、映像散歩を見るっていうね。
だかられにちゃんの気持ちわかりますよー。
あたしはねえ、映像散歩の時間になると学校の宿題をやったなあ。
BGMが静かで勉強するのにちょうど良かったんですわー。
懐かしい。
おっと、道草食っちまった・・・!
そう、それで、「アイドルちん」なんかもリアルタイムで見てましたからねえ。
今思うとこんなことしてたから成績伸びなかったのかあ・・・へへっ。
それはどうでもいいとして。
で、「アイドルちん」のウェブサイトを経由して一回ももクロのメンバーの顔写真をしっかり見てたんですよねー。
でもなぜかその時には「赤いのがちょっと可愛いくらいか。」としか思わなかった。
今となっては皆が皆、愛おしいのに!
あの頃ちゃんと曲を聴いてれば!もっと早く気づけたのに!

でも、今気づけてるんで良しとしましょう。
もうね、ハマるのに時間はかからなかったわねー。
コンテンツとしてすごく面白いのですよ。
事務所に無理矢理やらされてるんだけど、本人たちはそれでも全力でやり通すわけですよ。
終いには本人たちがいちばん楽しんでるっていうね。
何ていうのかなー。
純粋なんですよね、本当に。
ピュアなんすわ。
自分のクラスにいた女子中学生や女子高生と本当に変わらないから、ももクロを見てると、自分が過ごしてきた青春の一ページを振り返っているような、もしくは自分の青春にポッカリ空いた穴を満たしていくような錯覚を覚えるのでありやす。

今、この文章読んで鼻で笑いやがったfxxkin'糞野郎様はどうか、騙されたと思って曲聴いてみてくんせえ。
最初に聴くのであればやっぱ「行くぜっ!怪盗少女」かな。
「ピンキージョーンズ」でもいいなぁ。
まぁ、なんでもいいから聴いてくんせえ。

あたしはねえ、本来こういう、自分が好きになった経緯とか書きたくないのよ。
だからPerfumeを好きになったときのことも書いてないし。
ましてや自分の好みの音楽を他人に押し付けたくもない。
でもね、ももクロだけは違うんですわ、これが。
人にももクロの良さを教えたくなっちゃうんですわ。
いちばんの魅力は何だろう?
やっぱ金田が言うように、「初心に戻れる」っていうのがいちばんしっくりくるのかもしれん。
続きはこちら
はんにゃ ももいろクローバーZ 2/3
はんにゃ ももいろクローバーZ 3/3

あたしは今日もももクロを見て初心に戻るのでありやす。


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