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S教授の話

お晩です。まっけん爺です。 わたくし、今 暇してます。 滅茶苦茶 暇してます。 中高生は今はテスト期間ですかね。 滅茶苦茶 忙しい時期ですよね。 大変ですけど頑張ってくらはい。 密かに応援してます、ハイ。 嘘では、ないです。ハイ。 応援してます。 さて、あまりにも暇すぎてなんにもやることないから、ちょっと最近耳にした面白い話でも書こうかなあ、と。 電磁気の「撃墜王」ことS教授がわたしたちにしてくれたお話でございます。 と、その前に。 S教授について説明しておかねば...。 S教授というのは、某イカ臭い大学工学部電気情報系の教授であり、われわれ中学8年生の専門科目である電磁気学キソ論の担任でもある。 なかなかクセのある人で、授業は説明が難しくて何を言っているのか7割がた分からないが余談が面白いことに定評がある先生だ(定評があると言っても、わたしが面白いと思っているだけであって他の学生がどう思っているのかは知ったこっちゃあない)。 性格は決して悪くはない。 たまに厳しいことを言うが普段は穏やかな先生だ。 しかし、聞いた噂によるとどうやらそのS教授は「撃墜王」として名が通っているらしいのだ...。 「撃墜王」 その意味するところは、わざわざ説明を加えなくても君たちなら理解してくれると思う。 奴が「撃墜王」であるという噂を耳にしてからわたしは毎日震え上がっている。 どうしたら奴を倒せるのか? 残念ながらわたしにはまだまだ経験値が足りない。 奴を一撃で倒せる武器も持っていない。 「撃墜王」を撃墜させるためにはひたすら電磁気を勉強せにゃならんのか? え? こんなクソみたいなブログ書いてる暇があったら電磁気勉強しろ、と? ごもっともです。 しかしですなあ、見逃せない事実がありましてな。 実はわたし、 勉強したくないんですぅ(どーーーん!!!) ・・・。 暇です。 ええ、暇ですよ。 さて、いい加減 本題に入りましょうかね。 ここからは結構為になる話だったりするかもなんで、読んでくれたら~嬉しいなあ。 或る日、我々が電磁気学キソ論の講義を受けていると、教室内で誰かがくしゃみをした...